こんにちは!赤はちまきです!
この記事ではどのメディアよりも早くカープにおすすめな
2024年(来年)のドラフト候補を紹介します!!
来年は野手が豊作!!そして広陵祭!!
まず、来年のドラフト候補ですが野手が非常に豊作です。特にここ数年球界全体で枯渇気味な右打ちの強打者がそろう年でもあります。投手は左投手に力のある選手がそろいます。非常に楽しみな選手が多いですがここでは5人紹介します。
渡部聖弥選手(大阪商業大) 外野手 右投げ右打ち 176センチ88キロ
渡部聖弥選手は広島県出身。パンチ力のある打撃に加え、俊足強肩と三拍子そろった外野手です。広陵高校から大阪商業大に進み、1年生から出場機会を得ると、2年生の秋のリーグ戦でホームラン5本を打って一躍注目を集めました。リーグ戦だけでなく全国大会や大学日本代表でレベルの大会ピッチャーを相手にも結果を残していて来年のドラフト1位候補として期待されています。
カープにとっては、地元出身、右打ちの強打者で三拍子そろったタイプ、センターが守れるということで、現時点で指名しない要素のない選手です。
宗山塁選手(明治大) 内野手 右投げ左打ち 175センチ79キロ
宗山塁選手は広島県三次市出身。巧みなバットコントロールに長打力も兼ね備えた内野手で、守備力にも定評があります。広陵高校から明治大に進学すると、1年生の春からリーグ戦に出場し常に安定した成績を残しています。大学のリーグ戦通算で94安打、ホームラン8本、打率3割4分8厘で(3年秋リーグ終了時点)三振の数がとにかく少ないことも特徴です。
渡部選手とは高校の同級生。2人とも地元出身なのでそろってカープに入ってくれればうれしいですが、2人も現時点で1位候補なのでさすがに両取りは厳しそうです。
西川史礁選手(青山学院大) 外野手 右投げ右打ち 181センチ81キロ
西川史礁選手は和歌山県出身。京都の龍谷大平安高校から青山学院大に進みました。2年生までは目立った成績を残せませんでしたが、3年生の春のリーグ戦では打率3割6分4厘、ホームラン3本、打点10でリーグのMVPを受賞しました。
実績こそ渡部選手や宗山選手におとるものの、スイングは力強く長打力が魅力で、この夏に行われた日米大学野球選手権では3年生ながら全試合で4番を任されました。
石塚裕惺選手(花咲徳栄) 内野手 右投げ右打ち 181センチ81キロ
石塚裕惺選手は千葉県八千代市出身。下級生の頃から注目を集める大型の内野手で、ショートやサードを主に守ります。思い切り振り切る強いスイングで強い打球をはじき返せるのが魅力で、ショートのレギュラーをつかんだ2年生の春の県大会で2試合連続ホームランを打って注目を集めました。この秋の関東大会初戦の横浜との試合でもホームランを打っています。
残念ながら春のセンバツは出場できるか微妙な状況にいますが、貴重な右打ちの強打の内野手で、カープの補強ポイントとも合致するので注目してみていただければと思います。
金丸夢斗投手(関西大) 投手 左投げ左打ち 177センチ77キロ
金丸夢斗投手は神戸市出身。バランスのいいピッチングフォームから最速153キロの速球にキレのある変化球も投げ込む左ピッチャーです。関西大では1年生の秋からマウンドに上がり、2年生の春には9試合に登板して防御率0点33の成績を残して一気に注目を集めました。この秋のリーグ戦も6試合、51イニングを投げて6勝0敗、防御率0点35と無双状態で、プロのスカウトからは「ことしのドラフトでも1位」と言われるほどです。
軸になる左投手の欲しいカープにとって、間違いなく選択肢の1つになってくると思います。
今回はどこよりも早く、来年のカープのドラフト候補選手を紹介するということで5人をピックアップしました!
今後も引き続き、今回紹介しきれなかった楽しみな候補選手たちを紹介していきます!!