10月24日(火)のカープ関連記事まとめ 森下投手が新球種取得へ

データ
赤はちまき
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おはようございます!

23日午後からけさまでの主要なカープ関連記事をまとめました

投稿内のデータは私が独自に取りまとめたものです

けさまでのトピックスは主に2つでした。

  • 中崎投手の残留
  • 森下投手が新球種取得へ

まず、中崎投手の残留は一安心ですね。

ストレート球威上がり ツーシームの割合増 

ここ数年は蓄積疲労、ケガもあって思うような成績を残せていなかった中崎投手ですが

今シーズンは新井監督の下、見事に復活を果たして中継ぎの中心投手の1人として35試合に登板。

前年の6点台だった防御率は2点73と大幅に良化しました。

ストレートの平均球速が146キロ(2022年)→148キロ(2023年)と上がり、

球種別ではツーシームの割合が2点1パーセントから8点9パーセントに増えました。

このあたりに復活の要因がありそうですね。

【広島】中崎翔太「新井さんと一緒に優勝したい」今季取得の国内FA権を行使せず残留へ - スポーツ報知
 広島の中崎翔太投手が23日、今季取得した国内FA(フリーエージェント)権を行使せずに残留すると表明した。
広島・中崎が残留を表明「新井さんと一緒に優勝したい」 国内FA権行使せず、来季は指揮官の胴上げ目指す - スポニチ Sponichi Annex 野球
 広島・中崎翔太投手(31)が23日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず、来季もチームに残る意思を表明した。荷物整理に訪れたマツダスタジアムで、新井貴浩監督(46)から電話で慰留されたと明かし「うれしかった。新井さんと一緒に優勝したい」と語った。条件面は既に大筋で合意に達しており、後日正式に契約する...

続いて、森下投手が新球種取得へという話題です。

投球の幅広げたい

森下投手は今シーズン、右ひじのクリーニング手術で出遅れ5月4日に1軍復帰しました。

最終的に20試合に登板し9勝を挙げましたが

いいときと悪いときがハッキリしていて本人としては納得のいくシーズンではなかったようです。

今シーズンは追い込んでからの投球の割合のうちが約66パーセントがストレートとカットボールでした。

この傾向はルーキーイヤーからほぼ同じです。

一方でその頼みのストレートは年々空振りが取れなくなってきました。

森下投手自身、持ち味のストレートを生かすための決め球となる変化球の獲得を模索しているようです。

ストライク率(%)奪空振り率(%)
202070.08.0
202170.07.2
202270.36.7
202369.94.9
森下投手のストレート

試行錯誤を重ね、来シーズンは名実ともに“エース”と呼ばれる存在になってもらいたいと期待しています!

【広島】森下暢仁が早くも来季へ始動「(今季の個人)成績はうーんって感じ」新球種習得目指す - プロ野球 : 日刊スポーツ
広島森下暢仁投手(26)が23日、マツダスタジアムに姿を見せた。チーム最終戦となった20日阪神とのCSファイナルステージから3日後早くも再始動した。今季は昨年… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
カープ森下 オフに目指す新球習得 5年目の飛躍へ早くも始動「いろんな球種を投げてみたい」/デイリースポーツ online
広島・森下暢仁投手(26)は23日、マツダスタジアムで自主トレを行い、新球習得に挑戦する考えを明かした。今季は昨年10月に受けた右肘手術のため、開幕は出遅れたが5月に1軍昇格し、最後まで先発ローテを守り9勝6敗。来季はフルシーズン働いて自己...

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