広島東洋カープが1位指名を公言した常廣羽也斗投手を紹介

赤はちまき

みなさん、こんにちは！

いよいよドラフト会議があさってに迫ってきました

12球団で唯一1位指名を公言しているのが我らがカープです

指名する青山学院大の常廣羽也斗投手とはどんな選手なのかまとめました

青山学院大の常廣羽也斗投手は、最速155キロに達するストレートとフォークボールを武器とする右ピッチャーです。

身長１メートル８０センチ、体重７３キロとまだ線は細いですが、しなやかな投球フォームから力のあるボールを投げ込みます。

大分県出身で大分舞鶴高校では甲子園出場はありませんでしたが青山学院大に進むと2年生からリーグ戦にベンチ入りし、ことし春のリーグ戦では3勝0敗、防御率1点44の成績を残し、チームを１７年ぶり１３回目の優勝に導きました。

また、大学野球の日本一を決める全日本大学選手権でも決勝で明治大を相手に完封勝利をあげ１７大会ぶり５回目の優勝に大きく貢献し、最高殊勲選手賞に選ばれました。ことしの大学日本代表にも選ばれ、ドラフト上位候補として注目されていました。

ことしは好投手がそろうといわれているドラフト候補の右ピッチャーの中でも現時点の能力、将来性ともに頭1つ抜けた存在といえると思います。

球種は、ストレート、カーブ、スライダー、フォーク、チェンジアップ。

何よりも軸になるストレートとフォークが非常にいいので将来的に千賀滉大投手（ソフトバンク→MLBメッツ）のようなピッチャーになれるのではないでしょうか。

カープは早々に1位指名を公言しましたが、それでも競合覚悟で入札してくるほかのチームはあると思います。

せめて2球団、3球団くらいの競合ですんで新井監督がくじを引き当ててくれることに期待しましょう。